技術職員の皆さん向けに、 物理量の単位と数値に関わってお話しするというので、 しばしば「よきに計らえ」的に投げ出されることの多い、 物理量や数値、単位の表現、 不確かさの評価・表現を中心に話を構成してみました。 できるだけ ”実践的” な話になるように心がけたつもりだったのですが、 実際の話は中途半端に終わってしまいました。 せめてもの罪滅ぼしに、 話そうと思ったことなども含めて、 ここにあるような形でまとめてみました。
なお例によって、いろいろ至らぬところ、 とんでもない誤解もあろうかと思います。 その分にはご指摘、ご教授いただければ幸甚です。